私たちについて
【設立の背景】
現代の日本社会では、少子化や情報化の進展に伴い、人間関係の希薄化が深刻な問題となっています。このような環境下で、子育てをする親たちは、子どもと共に豊かな生活を築くことに困難を感じています。地域社会においても、子育て世代に寄り添ったまちづくりや行政サービスの改善が求められています。
【設立の目的】
NPO法人こどもトリニティネットは、子育て世代が「このまちで子育てをしたい」と心から感じられる環境を整備することを目的に設立されました。私たちは、子育て当事者の本質的なニーズを察知し、地域社会や行政と協働して、より良いまちづくりを推進しています。
<ミッション>
互い尊重し強みを活かすことができるより良い社会の実現
<ビジョン>
だれもが岐阜で子を産み育てやすいまちづくり
<バリュー>
「互いに成長し高めあう環境をつくる」
「本質的な課題を捉えて解決に導く」
「どんなときも相手の立場に立って考える」
「あらゆるパートナーと連携を大切にする」
【私たちの強み】
・現役の子育て当事者がメンバー:全員が現役の子育て当事者であるため、生の声を迅速に集約・分析できます。
・事業への迅速な反映:集めた声を即座に事業に反映し、課題解決に向けた行動を起こせます。
・あらゆる連携体制:これまでの活動で培った多様なパートナーとの連携体制があります。
【主な事業内容】
◆政策提言と課題解決:子育て当事者を取り巻く課題を見出し、行政や地域社会への政策提言を行い、その解決に取り組んでいます。
◆子育て支援事業と女性の就労支援:当事者のニーズを反映した子育て支援事業や女性の就労支援事業を実施しています。
◆まちづくり活動:「このまちで子育てがしたい」と実感できるまちづくり活動を展開しています。
【主な活動内容】
◆政策提言事業:より子育てしやすいまちづくりを目指し、行政や地域社会へ問題提起と政策提言を行っています。
◆子育て世代の交流環境づくり:「ぎふママ子育てサロン」を月に一度実施し、交流と情報共有の場を提供しています。
◆防災講座の企画・運営:「ぎふママ減災スタディ」を通じて、子育て世代に特化した防災講座を実施しています。
◆就活フェアの企画・運営:「ぎふママのためのSDGs就活フェア」を開催し、多様なライフスタイルに応じた働き方を支援しています。
【沿革】
2016年
・任意団体こどもトリニティネット発足
・JR岐阜駅におけるエレベーター整備に関する陳情書を国土交通省中部運輸局へ提出
2017年
・岐阜市畜産センター公園にて月一度のぎふママ子育てサロン事業を開始
・NPO法人格を取得
・ぎふママ子育てサロンが岐阜市民活動支援事業に採択
・JR岐阜駅のエレベーター整備に関する道筋が岐阜市議会で明確となる
・岐阜市都市建設部・駅周辺事業推進課の依頼により 「JR岐阜駅構内および駅周辺のバリアフリーにおける子育て世代からの意見書」を提出する
2018年
・岐阜駅周辺バリアフリー基本構想が公式発表「2022年度中に岐阜駅におけるエレベーターを改札内に3基設置」と明記される
・ぎふママ減災スタディが岐阜市民活動支援事業に採択
2019年
・ぎふママのための就活フェア事業がスタート
・パートナーシップ推進事業部(ママ事業部)発足
・ ぎふママ減災スタディが岐阜市民活動支援事業に採択
2020年
・ぎふママ減災スタディが岐阜南ライオンズ助成事業に採択
・ぎふし共育・女性活躍企業に認定
2021年
・ぎふママ減災スタディが岐阜市民活動支援事業に採択
・農水省・食農連携プロジェクト 岐阜県の事業実施主体者として認証
・岐阜市より女性SNS活用人財育成の企画・運営を受託
2022年
・岐阜県・清流の国ぎふ防災減災センター 防災活動大賞受賞
・ 岐阜市より女性デジタル人財育成プロジェクト企画・運営を受託
・農林水産省・食農連携プロジェクト(LFP)事業実施主体者として承認
・ママコミュドットコム(大阪市)との災害連携協定の締結
・ぎふママ子育てサロンが岐阜市民活動支援事業に採択
2023年
・「TUNAGU Gifu ママプロジェクト」が岐阜市民活動支援事業に採択
・ 第9回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞) 準グランプリ・石井啓一特別顧問賞受賞
2024年
・「TUNAGU Gifu ママプロジェクト」が岐阜市民活動支援事業に採択
【事務局】
〒502-0016 岐阜市雄総桜町3丁目82番地
TEL:070-3355-4822 FAX:058-231-7382
Mail:kodomo.tn@gmai.com
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