前回のブログでは、SDGsバッジの製作に至った私たちの想いをお伝えしました。ご覧いただけましたか?
現在、みなさんに驚きと感動を与えられるように、スタッフ一同、SDGsバッジプロジェクトに取り組んでいます‼️
今回は、私たちとパートナーシップを組んでSDGsバッジを製作してくださる企業さんのご紹介と、最新のパッケージデザイン製作過程をご紹介します!是非、最後までご覧ください。
・株式会社PLADESさんと連携!
今回、少子化などの社会問題に危機感をもち、ママや女性を取り巻く問題にも真摯に耳を傾け、共感してくれた岐阜の企業、株式会社PLADESさんと連携してバッジを製作することになりました。
▶︎株式会社PLADESさんご紹介
株式会社PLADESさんは、岐阜県のめっき加工技術を得意とする『株式会社美山理研工業』と超微細レーザー加工金型技術をもつ『株式会社黒田製作所』が【表面加工の世界に、革新を】をテーマに、2018年に共働して創業された会社です。
樹脂に繊細なレーザー加工を施して、製品に重厚感やオリジナリティなど、新たな価値を与える技術をもつ株式会社PLADESさん。この技術は、日本ではまだPLADESさんしかもっていないそう!
製品を実際に手に取ってみると、見た目の重厚感に反してとても軽く、微細な加工が光を反射して、とても美しいんです✨
現在、あらゆる物が簡単に手に入る日本では、商品を選択する一つのポイントとして、実際に手に取った人の感情や体験に大きく影響を与えることが必要とされています。
まさに、PLADESさんの製品はその必要性を備えているんです!!
そんな素敵な技術をもつ岐阜の企業と発信力のあるママがタッグを組んでお互いの強みを最大限に活かし、社会課題解決のアイコンでもあるSDGsのバッジを製作しています。
・パッケージデザインにも想いを込めて
SDGsバッジの製作も、いよいよ大詰め!
日々、PLADESさんと打ち合わせを進めています。
SDGsバッジ本体は、完成に向けてとても素晴らしいものに仕上がっていますので、それを包むパッケージにも想いを込めて製作しています。
まず、パッケージのリサーチをして、当団体のママたちの意見を取り入れながらイメージをたくさん作りました。
パッケージでも驚きや感動を与えられるように、雰囲気や色味、文字のフォントなど細部までこだわり抜き、試行錯誤しながらの製作に。
何度もイメージを練り直し、パッケージの試作も納得がいくまで繰り返し行いました。
その結果、こんなに素敵なデザインに!!
お洒落であって、スタイリッシュなパッケージデザインは、男性女性共に手に取りたくなるような仕上がりとなりました。
早く皆さんに実物をお見せしたい...そして、実際に手に取ってSDGsバッジを身につけてもらえるように...。
「誰一人取り残さない」という、私たちの大切な想いを伝えられるよう、完成まで頑張っていきます!
・ママも子ども取り組めるSDGs
今回も、ママも子どもも小さなことから目標達成に向けて取り組めるSDGsをご紹介していきます。
▶︎周りの人に発信しよう!
現在、小学校や中学校では総合学習の時間や教科学習の時間の中でSDGsを学ぶ時間が設けられており、"SDGs"について聞いたことがあるお子さんも多いのではないでしょうか。
また、テレビやSNS等の発信もあり、徐々にSDGsの認知度は高まってきています。
しかしながら、SDGsを進める上で重要なことは「1人の100歩より、100人の1歩を」目指すこと。より多くの人たちが認知することが大切です。
SDGsを知らない人たちにSNSなどを通じて届ける活動は立派なSDGsの取り組みになります。
"SDGsってなんだろう?"と興味や関心を抱いてもらうことが、取り組みへの第一歩へとつながります。私たちが製作するSDGsバッジも、その第一歩になれることを願って。
・誰ひとり取り残さない
ママだからできること、子どもと一緒に取り組めること、実はたくさんあります!
私たち一人ひとりが、自分ごとと捉えて取り組み、子どもたちが成長したとき、そしてその後の地球が持続可能な世界であり続けられるように...。
こどもトリニティネットは、これからも「誰一人取り残さない」をモットーにSDGsに取り組みながら、子育てママ達への発信を続けていきます。
【参考】
●国際連合広報センター
●株式会社PLADES
0コメント