このたび、こどもトリニティネットは、NPO法人として全国で初めてベビーファースト運動に参画しました。
「ベビーファースト運動」とは
公益社団法人日本青年会議所ベビーファースト委員会を中心に進められている
あらゆる企業や行政を巻き込み、子育て世代が子どもを“産み育てたくなる”社会を実現するための運動です。
現在、全国で多くの自治体、企業・各種団体がその趣旨に賛同し参画しています。
日本の現状
国内の出生数は減少の一途をたどっています。
2021年に国内で生まれた日本人の子どもは約80万人。国が想定する出生数でみると、80万人台は28年と同じ水準となり、実際の少子化は7年早いペースで進んでいるとみられています。(朝日新聞記事を引用)
内閣府の調査(令和3年5月)によると、子どもを産み育てにくいと思っている国民は60%を超えています。
岐阜市でも、毎年約3000人の赤ちゃんが誕生しています。
これから生まれる未来ある子どもたちのため、そして毎日すくすく育っている子どもたちのため、また日々頑張る子育てママ&パパなど、誰一人取り残さない支援がとても重要だと考え、参画することにいたしました。
わたしたちの活動宣言
「ママの人生を豊かにするため全力サポートします!」
育児だけでなく、子育て当事者ひとりひとりの人生が豊かになれば、より子育てしやすいまちづくりの実現にも繋がると考え、全力でサポートできる体制を整えていきます。
そして、トリニティネットの正会員さんや、ママ事業部で働くママ達の働きやすい環境や風土作りも大切にしていきます。
そのために行うアクション
・子育てサロンや就活フェア等の継続開催をしていきます。
・社会情勢に左右されない人財と仕組みをつくります。
▼「ベビーファースト運動」は誰でも参画できます!
赤ちゃんや妊産婦、子育て当事者に対する”やさしい活動宣言”を実施。
新規でも、すでに取り組んでいる活動、大切な社員、仲間の方にむけての宣言でも大歓迎です。ぜひ岐阜の地域でもベビーファースト運動を展開していきましょう!
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