正会員のママの声から生まれた「ぎふママ減災スタディ事業」。
昨日は、その第一回目を実施致しました。26組総勢約52名のご参加をいただきました。
当日は岐阜新聞、中日新聞、読売新聞からの取材に来て頂きました。
ご協力ありがとうございました。
予め、参加者のみなさんには、お子様の月齢別に7つのグループに分けさせて頂きました。
また、別室で託児を設けさせていただきました。
各自でスマートホンアプリを使用した減災力テストを行い、現状の把握をしてもらいました。
100点満点のこのテスト、
「何にもしてないとは分かっていたけど、まかさこんなに出来ていないんだなぁと思った」
「点数の低さにびっくりした」
などの声が聞かれました!
そして、地震の映像や、グループワークを通じて、日頃抱く疑問や不安、そして各家庭での対策の共有を行いました。
家庭内DIGのワークでは、自宅の家具配置を思い出しながら実際にワークシートに書き出すことで、改めて危険箇所を把握してもらいました。事前にアンケートを取った、自然災害に関する疑問や不安に対しても、カテゴリ別に一つ一つ丁寧に先生に答えて頂きました。
フリーの質疑応答でも質問が飛び交い、積極的な姿勢のママが多くいらっしゃったのが印象的でした。
運営メンバー一同、とても嬉しく思っております。途中参加者のみなさんに岐阜市より提供して頂いた、非常食のビスケットの試食をしてもらいました。
皆さんお味はどうでしたか??スタッフたちは予想していたより美味しいと話していました。
お土産としてお渡ししたのは、岐阜市から提供して頂いた、
○アルファ化米(お湯だけで戻せるご飯)を使ったひじきご飯
○バランスパワー(長期間保存ができるビスケット)
○地域別ハザードマップ としての安心読本(写真の本は、講義資料で配られた冊子です。) です。
○こどもトリニティネットからはアンパンマンビスケット今回の講座が、日頃の不安や疑問を軽減し、一人一人の備えを実践するきっかけおなれば幸いです。
第二回ぎふママ減災スタディでは、食に備える,水害のお話などを中心に、高木先生に教えていただく予定です。
日程は2018年1月25日(木)みんなの森ぎふメディアコスモスにて。
※予約開始は12月後半の予定です。
最後に、講師の岐阜大学工学部 社会基盤工学科教授 高木先生、岐阜市都市防災部防災対策課の宮本様、協賛企業の皆様に心より感謝申し上げます。
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