楽しく学べる災害食パーティー

こんにちは。
こどもトリニティネット正会員・川島由香里です。

9月に入りました!

《防災月間》という文字に触れる機会も多くなることと思います。

我が家の防災対策の1つは『ローリングストック』。長期保存食やインスタントラーメンを常に備蓄しています。

非常持ち出し袋には少しですが災害食も入れています。でも味見はしたことないし、ぶっちゃけ調理法も未知。

そこで、こどもトリニティネットの正会員メンバーらと災害食でパーティーを開催しました!
 停電等を想定してお湯を使わない調理ばかりです。
①チキンラーメンかまたま(特製卵黄だれ付き)…水で60分かけて戻す

②アルファ米…水で60分かけて戻す

③パスタ…水で4時間かけて戻す +パスタソース(常温)

~結果~

①は最強!大人はもちろん子どももパクパク。

②は味によって人気は偏るものの、調理法を守れば硬くもなく美味しい!

③は空腹を満たすことはできましたが…美味しく食べるにはやっぱりお湯が大事(-_-;)

他にも、レトルトパウチのおかずや缶入りデニッシュパン、長期保存クッキーやカンパンなどを試食してみましたが、どれも美味しくてワイワイ盛り上がりました。

でも、子どもたちの反応は全然違います!!
カンパン、食べません。パン、飲み物がないと進みません。

ここで学んだこと、それは「我が子がどれなら食べるかを親として把握できたこと。それらを中心に備蓄を心がけること」でした。

「今はそんなワガママ言ってる場合じゃないからちゃんと食べようね!」なんて子どもには通用しません。

生き延びるために、食は本当に大事です。子どもの好みを知るために、ちょっぴり高い災害食を“お弁当”にしてピクニックへお出かけ、オススメです。

ちなみに、ホイッスルや携帯トイレも試してみました!
2歳児、ホイッスル鳴らすのは一発では難しそうでした。
何度も何度もトライしてようやく「ピッ」と鳴らせたんです。
トイレはあまりの小ささに大人が愕然…これは本当に大人子ども兼用のサイズなの?と心配になり、買い直しを検討です。
せっかくの防災アイテム、「買って満足」は禁物です!事前に試しておきましょうね。

こどもトリニティネット

子育て世代と社会のかけ橋に。あらゆるパートナーシップを通じて社会にイノベーションを起こし、岐阜から日本を元気にします。

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