【ロックダウン】今、東京では何が?岐阜に住む私たちにできること

本記事は3月25日現在での状況をもとに作成しております。

東京都では、全国で最も多い感染者数が確認され、今後もさらに増えると予測されるなか、ロックダウンをする可能性があると都知事が発表しました。


私たちの住む岐阜県でも、日に日に感染者が増え、クラスター(集団感染)の可能性も疑われています。


身近に迫るコロナウイルスへの感染。こちらの記事では、ロックダウンの知識から備えまでをお伝えします。


・ロックダウンとは?

最近ニュースでは、横文字の言葉が多くイマイチ理解しきれないことも多いですよね。

ロックダウンとは【緊急事態において人の移動や情報を制限すること】です。

いわゆる、「封鎖・外出制限」のことです。

アメリカのニューヨーク州では3月22日に「ロックダウン」が開始されました。


ここで、よくニュースで目にする言葉を解説!

クラスターとは

…集団感染のことです。クラスターの発見が遅れるとクラスターの連鎖が生まれ大規模な感染につながります。

オーバーシュートとは

…感染者の爆発的患者急増のことです。人が密集し、都市としての人の出入りが多い大都市圏で起こりやすいとされています。

ロックダウンとは

...この記事でも前述しましたが、封鎖・外出制限のことです。公共施設など外部からの闖入者(ちんにゅうしゃ)に対して内部の人の安全確保のために建物を封鎖することとされています。


・東京がロックダウンしたら...

25日、小池都知事は今週末不要不急の外出自粛要請を出しました。

この先、さらに感染者数が増えればロックダウンをする可能性があります。


もし、東京都がロックダウンした場合、本来の定義でいえば建物封鎖・移動制限・屋外活動全てが禁止となります。

しかし、ニューヨーク州のように「生活に必要なものは営業」することになるため、病院やスーパー、ドラッグストア等は営業することになります。


・ロックダウンや外出自粛に備えられることは?

東京での話と思っている方もいるかと思いますが、私たちの住む身近なところでも起きる可能性は充分あります。そんな時のために、私たちが備えられることまとめました。

●食料品

コロナウイルスの影響のためだけでなく、日頃から防災グッズの一つとして備えておきたいものでもあります!

飲料水、米やパスタなどの乾物、缶詰類、冷凍食品など長期保存できるものがあれば安心です。

★備蓄と買い占めは異なります!正しい情報をもとに、買い占めなどは辞めましょう。


●感染防止グッズ

どうしても生活に必要な買い物で、外出せざるを得ない場合もありますよね...今でも感染対策を徹底されているかと思いますが、今後も引き続き基本の感染対策をしていきましょう!

【感染対策についての記事はコチラ


マスクやアルコール消毒など、未だに品薄状況で手に入らない方も多いかと思います。前記事で、型紙を公開しているサイトをご紹介しています。是非、参考にしてみてください。


●家で快適に過ごすためのグッズ

外出できないとなると、お子さんがいらっしゃるご家庭はもちろんですが、皆さん運動不足になりがちです。健康であるためにも、家の中でできるエクササイズグッズを揃えておくのも良いかもしれませんね!

また、定期的な換気をし、空気の入れ替えとともに気分転換を行えるようにしましょう!


・正しい情報で、今後に備えましょう!

もしも私たちの住む場所でロックダウンになってしまったら...パニックになったり不安になってしまいますよね。そんな時、冷静な行動ができるように今から備えておきましょう。

感染予防のキホンは、手洗い・うがい・マスク着用です。どんな状況でも感染予防の基本を大切にすることが重要です!

最後になりますが、常に最新情報を確認し正しい情報を取り入れるようにしましょう!

こどもトリニティネット

子育て世代と社会のかけ橋に。あらゆるパートナーシップを通じて社会にイノベーションを起こし、岐阜から日本を元気にします。

0コメント

  • 1000 / 1000