コロナ禍で迎える梅雨。 防災グッズも対応を!

東海地方も梅雨入りし、6月14日には岐阜県内の多くの地域に大雨警報が発表されました。
本格的な大雨シーズンとなり、今後も豪雨災害が起こる危険性も...。
一方で、新型コロナウイルスの感染が収束していない状態で迎える大雨シーズン。避難の際には、感染対策もすることが必要とされています。
以前、「ぎふママ減災スタディ通信②」(記事はコチラ)にて"複合災害への備え"についてお伝えしましたが、加えてコロナ禍だからこそ今備えておきたいことについてお伝えします。

・避難所感染への懸念

以前、ぎふママ減災スタディ通信②では、避難所に行く避難のほかに"在宅避難"と"車中泊避難"についてお伝えしました。
もちろん、在宅避難や車中泊避難への備えをしておくことは大切ですが、新型コロナウイルスへの感染を恐れて避難所への避難行動をとらない人が増えると懸念されています。
「避難しなくても大丈夫...」と思い込んだ判断が命取りとなる可能性も。
気象庁は、「災害への危険度が高まった時には、これまでと変わらず迅速に避難してほしい」と呼びかけています。

・警戒レベルを確認し、避難へ

政府は、避難勧告等の情報を5段階の警戒レベルに区分して提供しています。
出典:政府公報オンライン

最も高いレベル5からレベル1の5段階に分けられています。
このうち、レベル1とレベル2は気象庁が発表する注意報等にあたり、避難行動の確認等を行う段階とされています。
レベル3からレベル5は市町村が発令する避難勧告等をレベル分けしたもので、レベル3は高齢者や体の不自由な方が避難を開始する段階、レベル4は全ての人が避難をする段階とされています。
レベル5は既に災害が発生している段階です。
ただ、市町村が災害発生を把握した場合に可能な範囲で発令するとされているため、災害発生時に必ずレベル5が発令されるとは限りません。ここから避難を開始することが困難となるような段階ですので、レベル4の段階で避難を行うことが重要です。

・今のうちに"できる"備えを

避難所で感染するのが不安...と避難をためらうことで災害によって命を落としかねません。
「自分の命を自分で守る」ために、万が一に備えて準備しておく必要があります。

●防災グッズの見直しを

避難先で、できる限り感染リスクを減らすためにも、消毒液・マスク・専用の体温計・記録用のノートと筆記具などを持参するよう政府は呼びかけています。
また、他人と共用で使わないように室内履きや石けんを持って行くことも感染リスクを減らすと考えられています。
これまで準備していた防災グッズの見直しも兼ねて、感染症にも対応できるグッズを追加しておきましょう!

●ハザードマップで危険度を確認

岐阜市では、洪水・内水・地震・土砂災害とそれぞれハザードマップが公開されています。自分が住んでいる地域は、どのくらい危険なのかをあらかじめ知っておくことで、避難を考える第一歩となります。
お住まいの自治体でのご確認をお願いします。
・岐阜市洪水ハザードマップはコチラ
・岐阜市内水ハザードマップはコチラ
・岐阜市地震ハザードマップはコチラ
・岐阜市土砂災害ハザードマップはコチラ

・危険な場合は、ためらわず避難を!

内閣府で公開されている災害時の避難についてのポイントです。
災害は、いつ起こるか分かりません。発生時に冷静に判断するためにも、今のうちにできることをして備えておきましょう。
繰り返しになりすが、これから本格的な大雨シーズンです。早めの対策で、自分の命、家族の命を守りましょう!

【参考】
・政府広報オンライン
・内閣府 防災情報

こどもトリニティネット

岐阜の子育て世代によりそい、社会や自治体とのかけ橋となるよう、子育てに関する情報発信をしています。親・子ども・地域社会が三位一体となった「育児のしやすい・育児がしたくなる」まちづくりを行っています。

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