8月17日に、デジタル人財育成プロジェクト「未来をつくるデジタル入門」第5回を開催致しました!
今回は、第1回ぶりにハートフルスクエアGにて、対面での開催となりました👏
第5回講座の様子をレポートいたします!
・第5回講座内容
○ヒアリングスキルを身につける
【講師】
○平野 朋子
ブランドマネージャー
クリエイティブディレクター
ワークショップファシリテーター
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会
エキスパートトレーナー
・レポート
久しぶりの対面での開催!
3回にわたるオンライン講座内でワークを実施した受講者さん同士盛り上がる様子が見られました。
第5回は、仕事で役立つヒアリング力とは何かを体感しながら学びます。
今回はペアでワークを実施。
まずは、アイスブレイクで自己紹介と自分にとって良かったことをシェアする”Good and New”で場をあたためます。
ワークでは、聴くと聞くの違いを体感!
・相手の方を見ないで無反応で聞く
・体を向けて頷きながら聴く
・体を向けて相槌をしながら聴く
以上の3パターンを2分ずつ行います。
”無反応で聞く”を体感している時間は、受講者の皆さんから
👩🏻「同じ2分でも長く感じる」
👩🏻「子どもの話を聞く時、この状態になっているかも」
👩🏻「やりにくい・・」
との声も。
実際に聞くと聴くの違いを体験することで、聴くことの大切さを実感している受講者の方が多くいらっしゃいました。
ワークを実践して気づいたことをチームでシェア。
👩🏻「普段の自分の聴く力がないことに気づけた」
👩🏻「無意識に、相手に話をしにくくしているような対応をしているかもしれないと自分自身を見つめ直す機会になりました。」
👩🏻「実際に体感するワークやそれをメンバーとシェアすることで、より理解度が深まったためです。」
といった声が聞かれました。
講義では
・ヒアリング力とは
・傾聴の効能
・ヒアリングするコツ
を学びました。
ワーク実践後ということもあり、その経験に当てはめ、使用シーンをイメージしながら受講されていましたよ。
仕事において、良い聴き手でいるためにはどうしたら良いか想像を膨らませながら理解を深めることができました◎
講義最後の質問タイムでは、良い聴き手になるために、さらには講師の先生の体験談等・・時間が足りないほど受講者のみなさんから質問が飛び交いました。
また、講師の先生のフリーランスとしての生き方についても興味津々!
ご自身の未来像を想像しながら質問が相次いでいましたよ。
今回の講座を受けたみなさんの感想を一部抜粋して掲載させていただきます。
👩🏻コロナ禍で、話すこと聴くことどちらも減ってしまい、人間関係を構築していくことに不安も増えてしまいましたが、仕事をしていく上でも、家族との関係を良好にしていく上でもとても貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
👩🏻聴き手話し手のワークでは、自分の仕事への思いも出しつつ、2つの立場を体験できて、とても充実した内容で良かったです。
ヒアリング力とは何かを知ることができたので、さまざまな立場ケースで使えていけるようにしたいと思いました。自分を知ることもしたいです。
👩🏻私は聞き上手だとよく言われます。
それは大抵相手の方が話したい、誰かに聞いてもらいたいと思っているので聞き役になることで相手が喜ぶのが分かるからです。
ビジネスで役立つヒアリングとは全く違うと感じました。問いかけのレベルのWHOが話せる人になりたいです。
👩🏻実践的なヒアリングスキルへのヒントはもとより、後半のレクチャーも含め、とても有意義な回となりました。
受講者のみなさんの学びを深めていけるよう、今後の講座も全力でサポート致します!
【過去講座のレポートはこちら】
この事業は、
岐阜市男女共生・生涯学習推進課
岐阜市女性センター
NPO法人こどもトリニティネット
十六銀行Jewelia
がパートナーシップを組み実施する事業です。
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