「未来をつくるデジタル入門」 〜第6回講座レポート〜

8月31日に、デジタル人財育成プロジェクト「未来をつくるデジタル入門」第6回を開催致しました!

今回から、second stageに突入!
Zoomにてオンラインで開催しました👏
第6回講座の様子をレポートいたします!

・第6回講座内容


○チャットボット設計の全体像を学ぶ

【講師】

○阪田 直樹
株式会社 RIZE 代表取締役
○中島 慎治
株式会社 RIZE 執行役員

・レポート

久しぶりに阪田講師の登場です!

まずは、1st stageの振り返りから・・
受講者の方から
👩🏻「デジタルスキルを獲得できていると実感」
👩🏻「論理的思考の大切さを痛感した」
👩🏻「デジタルに興味をもてた」
など
ご自身が身につけたことや2nd stageへの意気込みを語っていただきました。

2nd stageでの目標は、チャットボット を1人で設計し、プロトタイプを起こせるようになること‼️
早速、学んでいきましょう!

▶︎講座開始

2nd stageでは、実際に”保活”をサポートするチャットボットの設計に挑戦します。
第6回は、チャットボット設計の全体像の講義。
今回は、グループワークでmiroを使用して学びを深めますよ。

まずは、グループで”保活”の体験談から「どんな家族が保活をしているか」「なにに悩んでいるか」を明らかにしていきます!

1st stageの学びの成果もあって、miroのホワイトボード上が付箋でどんどん埋まっていきます!

また、ポジティブ原則に則って共感の声も多く聞かれましたよ◎
聴く力も発揮されていますね👏

そこから、家族の悩みと保育施設の特徴の洗い出しを実施。
ブレインストーミングを行います。
受講者の方からは
👩🏻「ブレインストーミングでは沢山の付箋をグループで出せたと思います。が、お互いにもっと意見を交流できたら良かったと思います。」
👩🏻「保育関係の話題は身近なことですのでたくさん意見(付箋)が出たように思います」
など、頭の中で考えてアウトプットする作業にスムーズに取り組む姿がみられました🙆‍♀️

その後、2軸図で分類して対象を決定し、扱える情報を定めていきます。
また、そこからインサイトの掘り起こしを実施。
この講座では、各グループでのワークを終え別グループとシェアする時間を設けました。
別グループのインサイトを見てみると、新たな気づきや考えを発見することができ、早速ご自身の考えに落とし込む姿も。

miroを駆使しながらブレインストーミングを実施しワークを進める受講者の方々は、まさにデジタル人財に着々と近づいているように見えスタッフ一同感動致しました!!
今回の講座を受けたみなさんの感想を一部抜粋して掲載させていただきます。

👩🏻ワークをすすめていき、前回のミロでのワークを思い出してできたので、活用できたなと感じました。嬉しかったです。

👩🏻身近で多数のものに分類分けをするにあたり、価値観は人それぞれだから、自分にとっては身近で身の回りにも沢山いたと思っても、地域的や出会ってきた人によって変わるので、意見を擦り合わせるにはもっと話を聞いたり調べたりした方がいいと感じました。

👩🏻論理的な考え方のコツ、意見を出すときのコツ、のようなものをやりながら体感しながらお話を聞けたと思います。

👩🏻これからの講座で何をしていくのか流れがつかめました。ブレインストーミングでは沢山の付箋をグループで出せたと思います。が、お互いにもっと意見を交流できたら良かったと思います。
 
受講者のみなさんの学びを深めていけるよう、今後の講座も全力でサポート致します!

○第1回レポートはこちら
○第2回レポートはこちら
○第3回レポートはこちら
○第4回レポートはこちら
○第5回レポートはこちら

この事業は、
岐阜市男女共生・生涯学習推進課
岐阜市女性センター
NPO法人こどもトリニティネット
十六銀行Jewelia
がパートナーシップを組み実施する事業です。

こどもトリニティネット

子育て世代と社会のかけ橋に。あらゆるパートナーシップを通じて社会にイノベーションを起こし、岐阜から日本を元気にします。

0コメント

  • 1000 / 1000